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ロイヤルバレエシネマシーズン うたかたの恋マイヤリング レビュー1

ロイヤルバレエシネマシーズン うたかたの恋 マイヤリング レビュー1

ちゃんとした批評はこちらに書いたのでよろしければぜひ。

 

ロイヤル・バレエ団『うたかたの恋(マイヤリング)』 | イギリス | ロンドン | 最新情報 | J News UK


こちらではもっと砕けた感じで書きます。

 

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ルドルフ皇太子
マックレーくんのルドルフは思ってたよりずっとずっと素晴らしかったです。
2幕3幕のパドドゥは、どエロいですよ!もう素晴らしかったです。
ただ、もうすこし、母親との関係に切実さがあったら、もっともっとマザーコンプレックスを出してくれるとぶっ壊れてる面がもっとぶっ壊れていいと思います。
やはりマックレーくんのクレバーなキレ者感の部分がとても生かされてる反面、彼自身のしっかりしたお人柄ゆえに、ダメ男な部分はこれからですかね。

この辺、他のキャストはどう踊るのかとても見たいです。
あぁフェデさんなら、ティアゴなら、平野さんなら、と本当にいろんなキャストでみたいのです。あといつかポルーニンくんで。これポルーニンくんピッタリすぎるよね。

そしてやはりマザコンのところに目が行くのはわたしのダメ男好きの裏付けな気がします、おれ、今年29歳なのに、幸せになれるかな...笑

マリー•ヴェッツェラはラムちゃん
ラムちゃんはやはりまず美しい人で、あと毎回パフォーマンスにブレがないんですよね。毎回高得点ってすごいことです。
そして今回彼女もキレッキレでした。
ルドルフの壊れ方とヴェッツェラの壊れ方は違うんだけど、ルドルフのパドドゥのときのラムちゃんの目がイッちゃってる感が素晴らしかったです。
ルドルフは悩み続けぶっ壊れかけてる自分をある程度自覚してるけど、ヴェッツェラは無自覚な破壊神ですからね。
3幕のパドドゥのあとの心中、あれは完全に勢いというか、本当にあのまま心中できたら最高に気持ちいいまま死ねるよねって感じで、本当に良かったです。
これ、言葉これでもボカしてます、このバレエ18禁。笑
なんかラムちゃんの狂気、ここも期待していた以上に素晴らしかったです。

ラリッシュ伯爵夫人はラウラさん。
ラウラさんはもう、本当にうますぎますよー。彼女の複雑さを両立させてます。
コントロールすること、支配することで、ある種の満たされないルドルフへの想いを抑えてる感じがしました。切ない想いですわ。。。
あとラムちゃんとラウラさんのユニゾンがすごくレベル高くて、妙にワクワクしました。やはりこういうバレリーナがいるってロイヤルの凄み。

シュテファニー皇太子妃はミーガン•グレイス•ヒンキスちゃん
最初の登場から、彼女はずっとルドルフに振り回されてるんですけど、あの入場からその痛々しさが伝わってきます。
ミーガンちゃん、すごいと思います。あの暴力的なパドドゥを踊るのは、すごく難しい気がします。あのテクニックえぐいパドドゥを踊り合う上でパートナーとの信頼は絶対ですけど、でも表現することは真逆ですからね。えっぐいわぁ。

エリザベート皇妃はクリスティン•マクナリーさん。
お美しいです。そしてあのウエストを気にする振り付けはかわいかった。
やはりですね、もっとマックレーくんがマザコンをだすと彼女の冷たさがより際立つ気がするんです。
1幕のマックレーくんとのパドドゥも2幕の愛人との関係を見られてもシラーっと冷たいままでいるっていう、またこのひともルドルフとは別ベクトルでぶっ壊れてることが際立つだろうなって思いました。
この悲劇の大元は彼女とルドルフのすれ違いな気がするので。

ミッツィ•カスパーはマヤラ•マグリちゃん。
ネラと同じような華やかさがどんどんでてきましたね!!マヤラちゃんはちょうど去年の今頃みたFarewell って作品のサイレントソロで素晴らしくて、ただ群舞に戻るとそのオーラが薄まってしまうからもったいないって思ってました。
マヤラちゃん、まだその感じ若干ありそうなんですよね。踊ってる時は素晴らしいから、ずっとそのオーラ出してほしい!本当にネラにとって新たなライバルになり得る存在だと思います。

とりあえず以上!
次回はレビューでかけなかったヘイくんとか書きまーす。