究極のお嬢さん芸

すきなことを、すきなだけ

わたしとある友人の話

ロンドン留学中、バレエに目覚めてから本当にロイヤルオペラハウスには通いました。多分3.4ヶ月だけど、バレエがある日はほとんど行ってたと思う。

 

それでまぁ恥ずかしいけど時効なので言いますが、よくステージドアにもいました。

そこで、あるおばあちゃまと仲良くなりました。

 

でも彼女と初めて話したのはロイヤルオペラハウスじゃなくて、ロンドンコロシアムでENBの海賊をみたときだったと思う。

それまでクレイジーくるみ割りシーズン(15回はみた)で、よく顔をお見かけしてたけど、話したことはなかった。ロホちゃん、マット•ゴールディング、ワディムの海賊を(なんという豪華なキャスティング)みたときに、初めて話したんだよね。

 

明日のロイヤルのジゼルは観る?じゃあそのときに、と仰ってバイバイしたあとに、明日マチネか夜どっちみるか聞くの忘れたけどどうせわたし両方観るし、って思ったらおばあちゃまも両方観にきててとても笑った記憶がある。

 

彼女は本当にどんなバレエも観てて、それこそリアムのエグいバレエ、ヘンゼルとグレーテルなんかは偶然にも横の席になって2人して大喜びしたり、眠りだとヘイくんと茜さんの青い鳥カップルが素晴らしかったと話したり。

 

出待ちもほぼ毎回いたけど、多分わたしが彼女と一緒にいたことはダンサーさんたちに危険なやつではないと間接的に伝えることができたと思う。笑

 

そう、ダンサーさんたちは毎回彼女のところに行く。

カルロスはほとんどファンと話さないけど、おばあちゃまがいるときはまず彼女のところにいってしっかり話してたのを思い出すし、ギャリーとか毎回10分くらい話してた気がする笑。

 

こう書くとおばあちゃまのボス感が漂いはじめるんだけど、そんなのはまったくもって一切ない。

 

留学最後のバレエのあと、2人でレスタースクエアまで歩いてサヨナラするときに、必ず戻って来なさいと日本でもバレエを観続けてね、と仰ってたのはわたしにとってとても大切な言葉です。

 

おばあちゃまありがとう。