まぁタイトルそのまんま、結論をいえばリアムスカーレット版の白鳥の湖が楽しみなんです。
ただね、ダウエル版の白鳥もそれはそれは素晴らしいわけですよ。特に衣裳もセットも豪華でスタイリッシュ(最後のソリ除く)で、もう最高なんです。
だから、万が一、きっと大丈夫だけど、万が一リアムの白鳥が微妙だったらダウエル版に戻す覚悟をロイヤルが持っているといいなって思います。
リアムにとって素晴らしいチャンスだし、やはり今年のレパートリーで1番ときめいたのが彼の白鳥ですが、やはりもうすでに素晴らしいレパートリーがあるのでね。カンパニーも彼もすごい覚悟で挑むと思います。
だってさ、あの軍服のコスチュームがかっこよすぎるんだもーん笑
あとやっぱり3幕のロットバルト軍団のかっこよさとかね。本当に素敵なんです。どのバレエ団の白鳥よりファッショナブルだと思うんだよねーダウエル版。
わたしはリアムの作品はヘンゼルとグレーテルとフランケンシュタイン、ヴィセラだけしかみてないけど、どれも衣裳は素敵でした。ヘンゼルとグレーテルはセットも可愛かったけど、フランケンシュタインはちょっと照明が微妙だったしなーとかも思います。
リアムのバージョンがどこまで既存の白鳥に手を加えたものになるかはわからないけどとても楽しみです。
バレエの新作フルレングスを作ると£1millionかかるっていってました。ひえー!ひえー!
だから絶対に成功させなきゃいけない。それもですね、白鳥ですよ、バレエと言ったら白鳥の、白鳥なんですよ!笑
本当に楽しみ!!やっぱりリアムは人間のダークな部分を美しく表現できる人だと思うので、そんな彼がどんな白鳥を作るのか、純粋にたのしみじゃん!
ただ、本当に微妙になったらダウエル版に戻す覚悟はもっててよね。こっちももちろん、その覚悟でみるからさ!