究極のお嬢さん芸

すきなことを、すきなだけ

11/28 Matilda

11/28 Matilda

2013年Wicked Westendでグリンダ様を演じていたGena Beckさんという女優さんがいるのてますが、彼女のグリンダ様が大好きだったんですよ。
天性の明るさと可愛さと強くなっていく過程が素晴らしくて、一時期Genaさんみたくて通ってたくらい。

そしたらMatildaにいるっていうので観てきたら、とても良い作品でした。
なんかね、前に1回みてるけどその時よりずっと心に残りました。

まずですねこのカンパニー子役たちが9人出てますが、みんな素晴らしいプロ意識をもった役者たちでした。
子役たちしか舞台にいない瞬間がたくさんあるけど、あれって俳優として信頼してないと出来ないと思うんです。
すごかった。それぞれ個性的だしね、最後の1曲は本当にかっこよいです。
今まで出会ってきたプロ意識のない、公私混同が甚だしい人たちにぜひ正座で見せたいと思ってしまいました。笑

マチルダちゃんの女優さんもすごいね、あの小さい体でよくあんなにパワーを発することが出来ると思います。
マチルダってかわいい女の子。普通の女の子じゃないんだけど、個性的で頭が良くて、かわいい。

Genaさんのミスハニーはとても素敵でした。相変わらず美しいお声。コメディセンスもバッチリだし、子役たちを対等に扱ってて好きです。

この作品ってマチルダが何回もthat's not fair! That's not right!というんですね。
あれってすごいと思うんです。主張する勇気。彼女はあの小さな体で大人たちに違う!って言い続ける。
なんかですね、わたしもああなりたいって思いました。とにかくマチルダがかっこいいのですよ。

あとね、やっぱりマチルダがすごくいい子って書かれ方してないのが好きなんですよ。彼女ってかわいいって書きましたが、親からみたら全然かわいくない笑。
生意気で小馬鹿にされてるように感じると思います。
親2人も結構ひどいけど、そこはミュージカル、ちゃんと笑いにつなげてお父さんとの最後のシーンもギリギリ嫌な奴で終わらせないのはすごいと思います。

この作品をみて、舞台って結局信頼関係が大切なんだって思いました。
俳優たちと制作陣の信頼、舞台側と観客席側お互いを信頼しあう。
そこで初めて良い舞台が出来上がるんだなってしみじみ感じました。

やっぱりそういうのがあるから、わたしは舞台が好きなんです。
戻りたいなー!舞台の世界!!