11/27 Venus in fur
11/27 Venus in fur 2回目
朝からバースに温泉浸かりにいって(温泉プールでした、カップルかご年配しかいなくて女ひとりはわたしだけやった)、観光は興味ないのですぐ戻ってきたらちょっと時間があるじゃない。
ってことでもう一度Venus in furを観てきました。
前回よりもグッと内容入ってくる。やっぱり一度観てると違うね。
今回はなにより観客のノリが素晴らしくて、それが俳優2人にも影響していた感じ。
相変わらず男と女のパワーゲームが本当にスリリングでエロティック。
今回は特にトーマスがヴォンダに引き込まれていきつつ、なんとか葛藤を抑えてるっていうのがよく伝わります。
わたし、ああいうタイプの男、多分好きなんですよ。彼は多分あの2人の稽古の間にいろいろ気づいちゃって元の生活には戻らないと思います。安定を捨てて本来の自分に目覚めてしまった男。たまらんわ笑。
David Oaksさん、ちょっと知り合いに似ててドキドキします笑。
ヴォンダも前回よりずっと、女優ヴォンダと作品の中のヴォンダの区別がわかりやすくて、でも最後は一緒になっていく様が素晴らしかったです。
そしてわたしはヴォンダみたいなファムファタールにも憧れてしまうんですよ。あの最後の電話のシーンとか、もうあんな瞬間がわたしの人生にも訪れてほしいっ笑!!
本が面白い作品ってやっぱりみててワクワクします。
1時間半休憩なしのスピード感も、作品のスリリングさにあってるしね。
でも中身は濃いです。
このパターン、あともう一回行くかもね笑。
スクリプト買っちゃった!