究極のお嬢さん芸

すきなことを、すきなだけ

来日記念企画vol.2 フェデリコ•ボネリ

3月中にもう1つ記事書くんや、という謎のテンションでお送りします。笑。

フェデさんことフェデリコ•ボネリさんは誠実力という言葉をつくってしまうほどの、ダンサーさんです。なんか日本語オカシイ笑。

フェデさんどの役でもとても誠実に舞台の上に存在しているダンサーさんという印象です。
ロイヤルにきたばっかりのポワちゃんとのくるみ割りのパドドゥとかは、あのトンがってる雰囲気の金平糖ポワちゃんの存在(あーそんなポワが好きよ笑)をあの優しい笑顔でかなり雰囲気を柔和していました。特にフェデさんのすごいところは金平糖の王子様というあんまり中身の無い役(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい笑)でも、その優しい微笑みで存在に奥行きを感じさせてくれるのです。

去年のライブシネマのマノンの最後、わたしは泣きそうになったんですけど、それはフェデさんデグリューが最後まで諦めずマノンに寄り添って励まして受けとめていたんだけど、マノンは死んでしまいデグリューの思いは報われなかった姿が胸を押しつぶすくらい切なかったからだと思います。本当あれ、マノン幸せだよねあの中で死ねてって思いましたもん。
フィクションの、なおかつ言葉ではなく踊りで表現するところで、ここまで人の心を動かせるのは、やはりフェデさんが常に舞台の上で誠実だからだと思います。

彼のアルブレヒトも、カルロスぅとはまた別の意味で許せるアルブレヒトなんですよ。
カルロスぅの場合は、あーもープレイボーイがしくじっちゃってー、でもうんモテちゃうよね、かっこいいもんねって感じで許せちゃいます。笑
フェデさんの場合は、育ちのよい優しい坊ちゃんが、その坊ちゃん的のほほん雰囲気と優しさでジゼルに恋しちゃったけど、やはりその坊ちゃん的のほほん雰囲気でジゼルを傷つけてしまうんだよねー、わかるわかる。だってフェデブレヒト笑は優しいんだもん。笑。って思ってしまうのです。

そしてここまでクラシック中心に書いてきましたが、やはりフェデさんのすごいところはコンテンポラリーもバリバリ踊れるところだと思います。
ウェイン•マクレガーのThe art of fugueで印象に残ってるのはフェデさんとローレンなんですよね。
本当に都会的でクールでかっこよかったです。

そんな誠実力の塊でありながら、クールな部分があるフェデさん。
フェデブレヒト(この呼び方はまった笑)とロミオ、ともに日本でみれるのを楽しみにしています!