究極のお嬢さん芸

すきなことを、すきなだけ

The light princess 2014/1/1

またまた感想メモ。

これは2014年1月1日に観たthe light princessの感想です。ナショナルシアターでみたのですが、あそこのカフェは食べ物おいしいしWi-Fi使えて便利でした笑。

では以下からどうぞ。


The light princess
この作品をみたのはほぼ2ヶ月前でなおかつ千秋楽を迎えてしまったのだけど、ちょっと独特な作品なのでまとめます。でもまとめられるかしら笑!?

童話『かるいお姫さま』をベースにしたミュージカルです。トーリアモスが制作しています。

 体も頭も軽いお姫さま、アンシアは常にふわふわ浮いています。
頭も軽い、ということで彼女のお兄さんが亡くなったときも悲しみがわからず常に笑っています。
ですがある日隣りの国(敵国って設定でもある)との境目に湖を見つけてついでに隣国の王子とも恋に落ちます、お約束です笑。
彼女は湖の中にいる間だけは重力と感情を感じることができるのです。で、てんやわんやあってっ感じ笑。

この作品ってうまく言えないんだけど、とてもアンバランスな感じがするのです。良い点とそうじゃない点の差が激しいというか。
例えばセットはとてもカラフルで美しくてわかりやすくストーリーのフォローをしている。
でも物語のカギの一つである鳥さんはどう優しくみても、ライオンキングの二番煎じとしか思えないし(だからといって他の表現方法思いつかないけど笑、いっそ映像にしちゃってもよかったかもしれない)。
振付はどうしようもなくダサいし、歌はどれも良いけど強くメロディが残るって曲は1.2曲かなぁ。
衣装も赤と青の対比はとても美しい、けど興奮するレベルのものは1つだったかなぁ。

じゃあこの作品の1番の魅力は何かといったら主役アルシア姫を演じたロザリー•クレイグ嬢他ならないと思うのです。

おとぎ話ではあるけど、少しシニカルで不思議なストーリー、そしてアンリアルなアルシア姫を確かに魅力的に成立させているのです。

ロザリー嬢自身かなり不思議な魅力のある人で、あのジンジャーヘアーとキレイな緑の目、深みのある声にとても引き込まれます。

実はこの方、ハドリーのフィアンセなのですが2人とも本当にただ存在するだけで惹きつけられる人たらしタイプ(超褒め言葉)なのです。

この前のハドリーのgig?コンサートで、ロザリーも歌ってましたが、もはや彼女の方に目が奪われてましたからね笑。

このミュージカル、アルシア姫は出ずっぱりな上に、演技中かなり危険が伴う役です。

アルシア姫のセリフで、飛んでいるんじゃないの、浮いているのよ!( I'm not flying just floating!的な感じだった) とあるように、ふわふわ浮いているっていう表現がキモで、どう表現しているかはあえていいませんが本当に浮いているのです。
もちろん観客にはどう浮いているか、っていうのは丸見えなのですが、彼女の演技というか存在がそれらをカバーしてしまうのです。
そして1幕最後に舞い上がるシーンはゾクゾクします。

多分このミュージカル、日本で演ったらそれなりに集客できると思います。
上でいろいろ書いたけど、やはりかわいいしどの世代も楽しめると思うので。
でもやっぱりロザリー以外のアルシア姫はみたくない、そんな気もするのです。

最後に、上にも書いたハドさんのコンサートでロザリーとも少しだけお話したのですが、エルフのお姫さま(後で知ったのですが、彼女はミュージカルロードオブザリングでアルウェンを演じていました 、完璧すぎるキャスティング!)のような雰囲気を漂わせていながら、とても気さくにお話してくれました。
いや、あんまりにも美しすぎてうまくしゃべれなかった笑。あれわたし変態笑?
そんなわたしにも、ずっと見つめながら、うんうんと話をきいてくれてサポートありがとうと言ってくれて、惚れた笑。

ロザリー何かミュージカルまたでて欲しい!