結局のところ、ミルタ様
ジゼルネタ続きます。
ジゼル2幕といえば、ミルタです。
ウィリの女王様であるミルタ様。大好きすぎます。
男に裏切られて死んでしまった女の子たちが精霊になって夜な夜なダンス拷問をしているグループのトップ、ミルタ様。
かわいそうなヒラリオンがこのダンス拷問の犠牲者になります、ファンファーレみたいな音楽の中。
もうね笑いこらえるの必死ですよ、観てる間。
そしてわたしもやりたい、ダンス拷問笑。
踊れ、さもなくば死ね!っていうもう凄すぎる二択。
ヘロヘロになったヒラリオンの命乞いを無視して最後にミルタ様が下す死刑宣告、BGMはファンファーレ。
明石家さんまレベルの引き笑いを我慢してます、わたし笑。
でも引き笑いしてるけど、どっかわかるのですミルタ様の気持ち。
夜通し踊らせなきゃやってられないよね、っていうシンパシーを感じずにはいられない。
というわけでその後にジゼルがアルブレヒトに対する愛に心動く反面やはりどうしてもミルタ様に心奪われてしまうのです。
ていうかまぁアルブレヒトがくそっていうのがなぁ笑。
というわけでミルタ様のおっかなさを笑ってるふりして実は笑えないわたしがいるのでした。
まぁダンス拷問かましたくなるようなほど好きな人いないけど笑