究極のお嬢さん芸

すきなことを、すきなだけ

10/17 ロイヤルバレエ マノン ライブシネマ 感想2

前回の感想が思ったよりずっと書いてて楽しかった分、長くなってしまったのでパート2。
よければ前回のもどうぞ

前回は意図してなかったものの男性キャラばっかだったので、今回は女性キャラ。

マノン
マリアネラ、通称ネラさん笑。わたしネラさん好きなんですよねー!あの笑顔。
可愛すぎる!優雅な腕の動かし方とそれでいてテクニックは男性並みな感じ。で、今回のマノン、登場したときの無邪気な笑顔とムッシューに足をなめさ舐めさてるときに見せた妖艶な表情。そのふたつの差がすごかった。本能でファムファタールとして目覚めていく姿が、女からみても美しくてうらやましい。

マノンは愛と金で迷うんだけど、現物出されるとついついキレイな物につられちゃう感じで、それは2幕のデグリューと逃げ出そうとしているときでもチラつくんですよね。
3幕看守(もう、ギャリさんあそこまでやらんでよろし笑)にブレスレットを力なく、でもしっかりと投げ返すときにやっとデグリューがすべてだったと気づくのが、悲しくて印象的。

でもあれだけの誠実フェデさんデグリューだから、沼地のパドドゥで思いっきり飛び込めるよなぁと思いました。
うん、バレリーナとしてあのパドドゥは幸せ、とインタビューで言ってたけど、あそこまで受け止めてもらえるのは確かに本当に信頼してなきゃ無理よね。

マダム
あの娼館のマダム。マグゴリアンさんは元々とてもエレガントで、彼女のカラボスも眠りの王妃様も両方好きなのです。
だから娼館のマダムでも、滲み出るエレガントさにクラクラしていました。
美しくて品がありながら、娼館のマダムとして場をコントロールしまさに女王様のようでした。はぁ素敵。

レスコーの愛人
ラウラさんって本当ドン・キホーテメルセデスとかロミオとジュリエットの娼婦とかくるみ割りならローズフェアリーとか、その辺りにキャスティングされてると本当に頼もしい。
うまいっ。テクニックはまったくブレないし、役として何を考えているかも伝わってくるしすごいバレリーナだなぁと思います。この前のWorld ballet dayで中継されたリアム•スカーレットほthe age of anxiety もやっぱりかっこよかったし、去年みたリアムのhansel and gretel の継母もかっこよかった。なんていうか、テクニックと女優が本当に両立してるダンサーって感じ。うん、また生でみたいなー!

あと気になったのは娼婦の1人のユフィさん。
実は彼女はあまり得意ではないのです。テクニックもあるし、やはり注目されるべきダンサーだと思うけど、ちょっとクール過ぎると感じるときがあって。
でも今回の娼婦はそのクールさがセクシーさに繋がっていたし、セクシーでありながらちゃんと笑いもとっていて素敵でした。

ちゃんとオーケストラも仕事してたし笑、衣装の豪華さは目を見張るし見応えがあるバレエでした。

残る長編暗そうなバレエはマイヤリングのみとなりました。さぁ絶望のまま終わるのか、希望を感じれるのか笑。
とりあえず、絶望をダンスで表現させたら世界一(当社比笑)エドワード•ワトソン氏でぜひいつかみたいと思います笑。

あともう一回、今度はわたし的これで観たいよマノンキャスティングを書こうっと!