究極のお嬢さん芸

すきなことを、すきなだけ

眠れる森の美女 シネマシーズン 感想5 3幕

 

最後!になる予定笑

やっぱりこのバレエってハードだわ。
オケも大変だね。
眠りの3幕って本当にクラシックの真髄って感じがします。

まずはパドトロワ
3人とも勢いがすばらしかったです。
サンベくんはもう、弾けてる笑!
彼の明るさはやはりカルロスぅに通じるところがあるし、あのいたずらっ子感はABTのダニール•シムキンを彷彿とさせます。いやー、彼の青い鳥みたかった。

マヤ•マグリちゃんも最近目立ってきましたね。カルメンのとき、ネラより派手にキックしてたのがすごかったので覚えてました。今回もパワフルだけどクラシックらしく踊ってよかったです。

ヤスミンちゃんはもう、良い意味で安定感!元々丁寧に踊るダンサーさんて思ったけど、今回は特に足先がステキでした。来季、彼女にどんな配役があるのかはとても楽しみです。


ここで笑いとちょっとセクシーな感じがミックスされたのが観れるとテンションあがります。ごめんなさい、誰が踊ってたか忘れてしまった!
今回のペアはホワイトキャットがちょっとコケティッシュで長靴さんがファニーでした。やはり顔が隠れてても表現力(ってこの言葉嫌いだけど)ってあるし、やっぱりステップの意味とか考えて踊るのって大事。
ロイヤルってそこに対する信頼があるから好きです。
ファニーながらどこかセクシーだったマイベスト長靴を履いた猫は蔵さんです。

赤ずきん
ここは女優バレリーナがやりますよね。
演技は大真面目にやって、それが笑いにつながるようなダンサーさんがやるとステキです。
やっぱりリーンコープちゃんの不在がでかい気がする。でも彼女きっと戻ってこないかと思う。涙

前後しましたが、青い鳥のパドドゥ

茜さんとアレックスさんのプリンシパルカップル。
使い方が豪華っ笑!
でも正直、アレックスさんならユフィさんのがいいかな。で、茜さんならヘイくん。
この2つのコンビネーションは甲乙付けがたいほど、すばらしいと思う。あ、ユフィさんならバレンティノくんとでもいいね!!

アレックスさん、もっともっとはじけててもよかったかなって思う!いや、もう充分なんですけどね笑。アレックスならもっとすごい青い鳥みせてくれんでねーかなっていう期待値が恐ろしいほど高かったのだと思います笑!

茜さんはもう、やっぱり甲が美しいし、アレックスさんもですがテクニック面で何の心配もいらないから安心してみてられます。
ステップや手先、視線の流れまでちゃんと意味があって踊られてるから短いパドドゥでも見応えがありました。
この2人、来季もとても楽しみです。

とりあえず長くなったからあともう1回書く。結局これで終わらず笑!

 

眠れる森の美女 シネマシーズン 感想4 2幕

 

あぁ、ジュエルズはじまっちゃった。(鑑賞済笑)

というわけでそれでも続く2幕感想!
だってワディムだもん!

やっぱりワディムって本当にラインが美しいダンサー。いま本当にきてる。
それこそ3年前のマックレーくんのような、何を踊ってもどんどん自分のものにしていくような美しさと勢い。
2幕のソロって体のラインをすごく強調するバリエーションだけど、美術品のような美しさでした。
本当にギリシャ彫刻みたい。

オーロラのソロも素敵。
ネラは相変わらずの万能で、バランスも回転も一切のブレがない。
もう、余裕でしかない笑。

そういや一瞬ワディムがリフトでミスしかけたというかバランスあんまよくなくてヒヤリとしました。もーびびる!

でもそこ以外は安定感抜群。踊りながらちゃんと演技しててロイヤルらしかったです。
それこそワディムのマイムってオーバーじゃなくてすてき。

ローレンに通じるような、肩に力が入ってない自然な動き。
すごいと思うんだよね、本当。彼が踊りだけでなく演技もできるダンサーってことを感じます。
あー、ワディム将来クセのある役やるとどうなるのかな!いまから楽しみしかない!

眠れる森の美女 シネマシーズン 感想3 ローズアダージオ&1幕

 

ぽけっとしてたらジュエルズはじまっちゃーうということで、ローズアダージオ。

そもそもネラさんはもう揺るぎがないっていうか、恐ろしいほどの余裕がありましたわ、ローズアダージオ笑。
もう見てて安心。
だからこそね、あのバランスのシーンとか物足りない笑。もうわがままってわかってるんですけど、あまりに完璧すぎて、もっとハラハラしたいというか•••人間とはなんと業が深いのでしょうか。笑。
マルケス嬢のローズアダージオがあまりにすごかった名残だと思います。笑。

ネラはちゃんとオーロラとして存在しててかわいかったです。
前にヌニェスはキトリのような町娘は似合うけど、オーロラのような姫はちょっと、というレビューを読んだことありますが、ネラがニッコリ笑ったらみんなやっぱりつられて笑顔になるから、そこはやっぱりネラらしいプリンセス像なのかなって思います。

そのあとのソロも余裕。もう、基本の美しさを実感します。

ネラらしいなって思ったのは糸紡ぎをバチコーンと投げ捨てたところと、そのあとの回転がすごく速かったことですね。
あのバチコーン投げはジゼルのネックレスバチコーン投げに通ずる強さがありました、好きよネラ笑❤️

1幕の素敵なところはもうどの衣裳も美しくて可愛すぎるということです。
王妃様のドレスとお帽子(帽子じゃない、お帽子笑)、オーロラのお友達のチュチュ、最初のゴールドの衣裳、もうどれとっても可愛すぎて可愛すぎて❤️

これってそれこそ70年前の衣裳を再現しているのなら、本当に古くなってない。むしろ未だにモードだと思います。
なんてかわいいんだろ!

眼福な1幕でした。

眠れる森の美女 シネマシーズン 感想2 第1幕 プリンス編

 

ヨハネスさんの引退記事を挟みましたが、また感想に戻ります。

はい、眠りの1幕ローズアダージオ!!
はい、興奮する!!笑!!

やはりわたしは4人のプリンスのラインナップが激アツのロイヤルらしさ全開で素晴らしかったのでそこからいこうと思います。

フレンチプリンス
ヨハネス•ステパネク
ロシアンプリンス
トーマス•ホワイトヘッド
インディアンプリンス
バレリー•ヒストリフ
イングリッシュプリンス
ギャリー•エイヴィス

アツイーーーー!!!なにこのパリス2人ティボルト2人、ドロッセルマイヤー2人ドンキホーテ2人笑ー!!!
たまらんです。

今回眠りをみて思ったのはやはりコールドで知らない顔も増えたなって思ったことです。やはり3年もたつと新しい人がどんどん増えてきますよね。
でもやはりローズアダージオの4人のプリンスはこの盤石すぎるベテランがガツーンと締めてくれるんだなぁという感じ。
それだけローズアダージオってハードだし技術いるんだなぁと改めてしみじみ感じます。

まずヨハネスさんのフレンチプリンスはバラを渡したりプロムナードしたあと必ずお辞儀をするんですよ。
本当にそこが素敵。プリンスらしい高貴さが際立ちます。
トーマスさんの今回の見どころは、オーロラが袖に引っ込むときに、ああなんて姫は可憐で美しくて素晴らしいんだーと噛み締めていた表情がソロでパーンと抜かれたことです。いやぁカメラマンナイス笑!!
多分、カメラ抜かれてないところでギャリ兄とふたりで絡んだり、コールドとも絡んでいるはずです。

バレリーさんも安定のサポート、安定の安心感。素晴らしい!
あの衣装すごい素敵ですよね❤️
ギャリ兄とトーマスさんが遊べるのは、ひとえにバレリーさんとヨハネスさんの安定感があるから。本当に素晴らしいキャスティング。

そしてギャリ兄さんのイングリッシュプリンス
この人本当にダンサーとしてすごいわ。やはり安定のサポートと演技者として舞台に立つ姿、素晴らしすぎる。
ギャリーさんて素晴らしいダンサーであり俳優です。本当にここまできたらいつまでもイングリッシュプリンスとティボルトはやり続けてください。

なんかとりあえず長くなりそうなのでこので一回切る笑。

やはりわたしはここの辺りのダンサーさんたちが大好きだし、だからイギリスのバレエが好きなんだなって思います。
本当にこの4人の王子ラインナップ、アツイ!!

 

ヨハネス•ステパネク 引退

眠りの感想の前に、これを書きたくなりました。

 

先日高田茜さんがマイヤリングでマリー•ヴェッツェラ役でデビューしたその日、ヨハネス•ステパネクさんがロイヤルバレエ団から引退されました。

ガチもんのショックです。
吉田都さんの最後のロミオとジュリエットのときにパリスを踊っています。そのパリスがすごく好きでした。だからロンドンでロミオとジュリエットを初めてみたとき、彼のパリスだったことすぐにわかったし、それ以来ずっとファンでした。

くるみ割り人形のキャプテンは本筋にはまったくない、本当に謎キャラですけどあのキャプテンとミストレスの大人の恋の始まりが毎回楽しみで、キャプテンがヨハネスさんじゃないとへこむくらいだったし、ジゼルのヒラリオンはご本人の知性的でクールな部分とワイルドさのミックスが超かっこよかったし、眠りのフレンチプリンスはいつも高貴な微笑みを絶やさず、彼だけオーロラとプロムナードしたあとおじぎをしていて素敵でした。
ジュエルズのダイヤモンドはテクニックは完璧でなおかつエレガントに女性をエスコートしていたし、ヘンゼルとグレーテルの酔っ払いダメ親父はダメだけど子供達を思う哀愁ある男でした。

こうやって好きなダンサーさんがいなくなるのはさびしいけど、こんなにもたくさんみれてわたしは本当に幸せだった。
なにより、日本公演のパリスがわたしにとって最後のヨハネスさん踊ってる姿だったのもなにか印象的です。

ヨハネスさんありがとう!!

眠れる森の美女 シネマシーズン 感想1 プロローグ

 

とりあえず1幕ごとに書いていきます。
まずはプロローグから!

もう衣裳がかわいい。。。
ロンドンにいたとき、この衣裳みたくて劇場行ってた気もする笑。

リラの精
クレア•カルバート
美人さん。あのリラの精の衣裳は世界で1番かわいいリラの精の衣裳だと思う。
幕間の映像でもリラの精について語り合っていますが、マイムがとても丁寧です。威厳があるタイプのリラの精というより、優しさで導くタイプかな。
クレアさんってフランケンシュタインのときとってもセクシーなナースをやってたのが印象的。だからこういうリラの精っていうのは意外な反面、幅の広さがあるダンサーさんなんだなと思いました。
あのソロの音楽は本当に素晴らしいよね。リラの精。

妖精たち5人
ユフィ•チョエ
高田茜
ヤスミン•ナグディ
ミーガン•グレイス•ヒンギス
アナローズ•オサリバン
踊る順です。笑。

みんなうまいですが、茜さんがずば抜けてたと思います。茜さん、あんなに甲がでる人でしたっけ?あまりのつま先の美しさにビビりました。
ユフィさんはあいかわらず清潔感があるダンスでした。彼女がさいしょにくるとやっぱりしまりますね。
茜さんはつま先もさることながらまったく揺らがないバランスもすごかったです。最後オーロラに挨拶をしたのも彼女だけで、さすがだな、と思いました。
ヤスミンちゃんはとても丁寧なうでの動き、ステップ1つ1つがとても美しかったです。このダンスたまに重たくみえてしまうときもあるんですけど、まさに妖精のように軽やかでした。
ミーガンちゃんとアナローズちゃんもそれぞれ素敵でしたが、個人的にはバリエーション逆でもよいのではないかな、と思いました。特にミーガンちゃんのあのダンスみたいです。いろんないい役にいつも起用されてますよね。個人的にはフランキー•ヘイワードちゃんのクララより彼女のほうが好きです。
アナローズちゃんは若さ溢れてました!
彼女も最近よく見ます。可愛らしい分やっぱりカナリーフェアリーでもよかった気がします。最後の妖精って難しいですよね、締めだし。
アリーナ•コジョカルのDVDでラーラ•モレラさんが踊ってますが、あれはすごいです。ブラボーでるのわかる。

リラの精のサーブァントには平野さんがでてきました。なんという豪華な使い方笑。長身のカップルで華やかでした。
あと、多分ルカくんがサーブァントの1人にいた気がしますが、彼もよかったです。

キング&クイーン
キングのズボンもう少し短くてもよくね?と思いつつ笑、クイーンのエリザベスさんがあまりに美しくてクラクラするレベル。あんな風に生まれてみたかった笑。

カラボス
クリスティン•マクナリー
美しくいカラボス。カラボスを醜い感じにするプロダクションも多いけどやっぱり悪のトップは美しいとそれだけでかっこいいです。
クリスティンさんはなにより楽しんで舞台の上にいるのがわかるから、素敵でした。

マスターオブセレモニー
アラスター•マリオットさん。
ハゲいじりされるマスターオブセレモニー笑
宮廷の少しすかしたエレガントさを体現されてますよね。それなのに王に責任押し付けられるわハゲいじりされるわかわいそうなマスターオブセレモニー笑。
わたしとしてはアラスターさんのマスターもいいですが、トーマスさんのマスターがなかなかファニーで好きです。

プロローグは以上!

 

眠れる森の美女 シネマシーズン

眠れる森の美女ライブシネマシーズン

現在公開しているロイヤルオペラハウスシネマシーズン眠れる森の美女

やはりバレエは眠りですよねー!
嗚呼血が湧き肉が躍ります、わたし笑。

本編の前にシネマシーズンのいいところは幕間の映像の充実です!
今回はベリル•グレイやモニカ•メイソンなど、レジェンドたちがボコボコでてきました。特にベリルの話はすごいです。
この人あの伝説の眠りでリラの精やってたんだ、マーゴどころか二ネット•ド•ヴァロアを本当に知ってるんだ、というバレエ史を生で体感できました。
今ちょうどバレエの歴史について少し勉強し始めたので、もうそれだけで感動でした。

今回も大長編になりそうです。
次回から感想書きます!