究極のお嬢さん芸

すきなことを、すきなだけ

お嬢さん芸、卒業

こんばんは、お久しぶりです。

このブログを始めて気づいたら4年以上経過してました。

 

「究極のお嬢さん芸」は本当にただバレエのことを発したくて始めたのですが、この4年半の間にレビューを載せてもらえたり、演劇の仕事を始めたり、いろんなことがありました。

 

すべてはこのブログでただただ思いをダダ漏れさせてたことから始まったんだなぁと感慨深い、本当にわたしにとって大切な場所です。

 

特にコメントをよく下さったid:naomikanchangさま、本当に嬉しかったです。(お元気ですか?ロンドンのこと、ぜひ聞かせてくださいね。)

 

最近あまりブログを更新できなくなってました。

多分、この「究極のお嬢さん芸」というところから、一歩抜け出す時が来たのかなと感じるところがあるからです。

 

このブログを書き始めたころは、お嬢さん芸と開き直ることしかできなかったわたしが、もう少しだけ前に進もうと決心がついてきました。

 

だからこのブログはここで一旦おしまい。

でもこの記録はちゃんと残すし、多分わたしは暇な時読み返すと思う。

 

 

新しい何かを作ろうと思うので、その時はまたここでお知らせします。

 

呼んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

はんな拝

ロイヤルバレエシネマシーズン うたかたの恋 マイヤリング レビュー2

ロイヤルバレエシネマシーズン うたかたの恋 マイヤリング レビュー2

ちゃんとした批評はこちらに書いたのでよろしければぜひ。

 

ロイヤル・バレエ団『うたかたの恋(マイヤリング)』 | イギリス | ロンドン | 最新情報 | J News UK

 

この批評で書けなかったヘイくんなど中心に書きます。

まずは御者のヘイくん
ヘイくん、本当にステップの一つ一つ、体のライン、全てが本当に美しいダンサーですよね。
恐ろしいほど美しいです。多分ロイヤルでラインが美しい3topはヘイくん平野さんワディムだと思います。

狂言回し的な役回りで、なかなか難しい役だろうと思うのですが、踊りの美しさと内因表現、両方素晴らしかったです。
その丁寧さはリカルドさんの流れを感じつつ、わたしヘイくんこそプリンシパルになるべき人かなぁと思います。(リカルドさんもプリンシパルなれる人だったけど、彼自身望んでなかったのかなぁと思わせる優しいお人柄でした。)
ヘイくん。それこそルドルフやったらおもしろいと思うのです。
いつかみれるといいなー!

4人のオフィサーで目立っていたのはやはりサンベくんです。うまい。明るい。
でもね、この4人のオフィサーたちをみて、もう少しトーマスさんとかベネさんがこの辺りの役を引っ張っていったほうがいいのかなぁとちょっと感じました。
こういうところで個性がでると、作品のクオリティが本当に上がるのです。

シュテファニー皇太子妃のお姉さんプリンセスルイーズはアナローズちゃん。
彼女華が本当にありますよね!!
クララもとてもよかったのですが、この役も良かったです。
ルドルフとのパドドゥが一番の見せ場ですけど、最初は拒否しながらもどこかルドルフの悪い雰囲気を楽しんでる部分も感じられる作りがよかったです。
あとステップがとても大きく見えるのも素敵です。この人もどこまで昇るか楽しみなダンサーさんですね。

てかこれ史実だとルイーズさんも大変な人生で、大変だなロイヤルファミリーってつくづく思ってしまいます。

次はシネマシーズンの良いところ中心に書きます!

ロイヤルバレエシネマシーズン うたかたの恋マイヤリング レビュー1

ロイヤルバレエシネマシーズン うたかたの恋 マイヤリング レビュー1

ちゃんとした批評はこちらに書いたのでよろしければぜひ。

 

ロイヤル・バレエ団『うたかたの恋(マイヤリング)』 | イギリス | ロンドン | 最新情報 | J News UK


こちらではもっと砕けた感じで書きます。

 

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ルドルフ皇太子
マックレーくんのルドルフは思ってたよりずっとずっと素晴らしかったです。
2幕3幕のパドドゥは、どエロいですよ!もう素晴らしかったです。
ただ、もうすこし、母親との関係に切実さがあったら、もっともっとマザーコンプレックスを出してくれるとぶっ壊れてる面がもっとぶっ壊れていいと思います。
やはりマックレーくんのクレバーなキレ者感の部分がとても生かされてる反面、彼自身のしっかりしたお人柄ゆえに、ダメ男な部分はこれからですかね。

この辺、他のキャストはどう踊るのかとても見たいです。
あぁフェデさんなら、ティアゴなら、平野さんなら、と本当にいろんなキャストでみたいのです。あといつかポルーニンくんで。これポルーニンくんピッタリすぎるよね。

そしてやはりマザコンのところに目が行くのはわたしのダメ男好きの裏付けな気がします、おれ、今年29歳なのに、幸せになれるかな...笑

マリー•ヴェッツェラはラムちゃん
ラムちゃんはやはりまず美しい人で、あと毎回パフォーマンスにブレがないんですよね。毎回高得点ってすごいことです。
そして今回彼女もキレッキレでした。
ルドルフの壊れ方とヴェッツェラの壊れ方は違うんだけど、ルドルフのパドドゥのときのラムちゃんの目がイッちゃってる感が素晴らしかったです。
ルドルフは悩み続けぶっ壊れかけてる自分をある程度自覚してるけど、ヴェッツェラは無自覚な破壊神ですからね。
3幕のパドドゥのあとの心中、あれは完全に勢いというか、本当にあのまま心中できたら最高に気持ちいいまま死ねるよねって感じで、本当に良かったです。
これ、言葉これでもボカしてます、このバレエ18禁。笑
なんかラムちゃんの狂気、ここも期待していた以上に素晴らしかったです。

ラリッシュ伯爵夫人はラウラさん。
ラウラさんはもう、本当にうますぎますよー。彼女の複雑さを両立させてます。
コントロールすること、支配することで、ある種の満たされないルドルフへの想いを抑えてる感じがしました。切ない想いですわ。。。
あとラムちゃんとラウラさんのユニゾンがすごくレベル高くて、妙にワクワクしました。やはりこういうバレリーナがいるってロイヤルの凄み。

シュテファニー皇太子妃はミーガン•グレイス•ヒンキスちゃん
最初の登場から、彼女はずっとルドルフに振り回されてるんですけど、あの入場からその痛々しさが伝わってきます。
ミーガンちゃん、すごいと思います。あの暴力的なパドドゥを踊るのは、すごく難しい気がします。あのテクニックえぐいパドドゥを踊り合う上でパートナーとの信頼は絶対ですけど、でも表現することは真逆ですからね。えっぐいわぁ。

エリザベート皇妃はクリスティン•マクナリーさん。
お美しいです。そしてあのウエストを気にする振り付けはかわいかった。
やはりですね、もっとマックレーくんがマザコンをだすと彼女の冷たさがより際立つ気がするんです。
1幕のマックレーくんとのパドドゥも2幕の愛人との関係を見られてもシラーっと冷たいままでいるっていう、またこのひともルドルフとは別ベクトルでぶっ壊れてることが際立つだろうなって思いました。
この悲劇の大元は彼女とルドルフのすれ違いな気がするので。

ミッツィ•カスパーはマヤラ•マグリちゃん。
ネラと同じような華やかさがどんどんでてきましたね!!マヤラちゃんはちょうど去年の今頃みたFarewell って作品のサイレントソロで素晴らしくて、ただ群舞に戻るとそのオーラが薄まってしまうからもったいないって思ってました。
マヤラちゃん、まだその感じ若干ありそうなんですよね。踊ってる時は素晴らしいから、ずっとそのオーラ出してほしい!本当にネラにとって新たなライバルになり得る存在だと思います。

とりあえず以上!
次回はレビューでかけなかったヘイくんとか書きまーす。

ロイヤルバレエシネマシーズン うたかたの恋

先日、ロイヤルバレエシネマシーズンの日本の配給会社である東宝さんの試写会に当たりまして、一足お先に見せてもらいましたー!ありがとー!!

 

そしてそのレビュー、J news UKさんに載せてもらいました。

 

ロイヤル・バレエ団『うたかたの恋(マイヤリング)』 | イギリス | ロンドン | 最新情報 | J News UK

 

よろしければぜひご一読くださいませ!

あとこのブログにはもっと砕けた感じでかきます!

 

マイヤリング、わたし超好きだわー!

小さな自信

2年ちょっと前のある日、通勤電車の中でハッと思い出したことがキッカケでした。

 

もちろん自分の意思なんだけど、でも何かに動かされるようにちょっとずつ動いて、相手も応えてくれて、気づいたらいろんなことがあり、ここまできたのだと思います。

 

今、この2年の日々が、自分の中で小さな自信に繋がってきてることに気がつきました。

 

そしてそのことを認めている自分自身にもちょっとした驚きもあります。

 

今新しいことに挑戦しようとしていて、そのためにどうしようかなって考えていて、気がつきました。

 

さぁ、新しい挑戦、何がどうなるかわからないけど、2年前もそうだった。

 

また楽しい日々がはじまるといいね!!

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なんとなく思いがあふれる満月

満月ですね。

世間はW杯でもりあがってますが、わたしは全然追い付かず。

 

仕事はベースとしてとても楽しいけれど忙しくもあります。でもとても楽しい。

 

最近、わたしが今ここにいる意味を強く感じます。ここにいる必然性、というのかな、ちょっとオーバーだけどそんな感じ。

 

この2年を経て、わたしは今どこか刹那的な部分を持って生きるようになった気がします。一種の諦観であり、開き直りでもあると思います。

 

今一緒にいることが当たり前でもそれはずっとではない、それでも一緒にいれることが嬉しいのならその気持ちをまっすぐに持っていようと感じてます。

 

終わりがくることを理由に、好きな気持ちに制限をかけることをやめた、という感じです。

 

仕事を初めてから1ヶ月ですが、わたしがここにいる意味とか、なにかとても大きな部分での線が繋がったというか、ここにくるまでの今までなんだなって思います。

 

この先のことは考えてないです。

すべてがひと段落したとき、きっと何かが見えるのだと思います。

 

まずは吸収できるものはすべて吸い取ってやろうと思います。

 

なんとなく、こんなことをたまには書きたくなる、センチメンタルな気分です。

 

 

復帰する

2017年2月に舞台の仕事を辞めました。

最後に関わった公演が、わたしにとってやりたいことが出来た公演でした。

 

あのときは休みもないし毎日終電だったり大変だったと思うんだけど、それ以上に楽しかったです。

 

あと、わたしがこれをやりたいって言うと、みんながどこからかやってきてそれを実現させてくれました。

本当にね、あれは不思議な体験でした。

 

それでもって6月からまた舞台の世界に戻りました。

相変わらずわたしの関わるプロダクションはイレギュラーばっかり起きてるけど、開き直って楽しむことに決めました。

 

舞台の世界から離れてたのは結局1年3ヶ月で、そう考えると意外と短かったけどそれでも濃い時間だったし、千秋楽のあとの撤収作業中に絶対に戻ってくると誓ったことが叶ったのが本当に嬉しい。

 

与えられたチャンスを目一杯楽しもーっと、日々思っています。

 

まずはこの公演を成功させるよう、全力を尽くしつつ、楽しみます。