究極のお嬢さん芸

すきなことを、すきなだけ

12/5 Royal ballet The nutcracker matinee

12/5 Royal Ballet matinee The nutcracker

ついにくるみの季節です!
はっはーまたわたしのクレイジーな日々が始まる。

マチネみてきました。

金平糖の精 Claire Calvert
王子 Nehemiah Kish
ドロッセルマイヤー Alastair Marriott
クララ Anna-rose O'Sullivan
ハンスピーター Tristan Dyer

なんといってもアナローズちゃんのクララがとても素晴らしかった、というのがこの回の感想です。
彼女すごい。クララなので小さいけど踊ってる姿はとても堂々としてて、大きくみえました。
どのステップもバランスも完璧だし、マイムもわかりやすいです。
とても良かった!来年ファーストキャストにしてもいいと思う。

ハンスピーターのトリスタンは相変わらずのイケメンぷり。やはりうまいです。
もう少しバトルシーンでは場を引っ張ってほしいかな。マイムもね、あの見せ場はなかなか難しいけど、もっと観客が笑えるようになったらいいね。

金平糖の精カップル。身長が高くて華やかでした。
クレアさんのオーラがとても華やかで素敵でした。彼女もなんだかここ数年面白いキャスティングされてるなって思います。
ニーマイアさんは、なんかシルヴィアのオリオンが良かったので期待してたらそこまででもなかったです、ごめんなさい。
足のラインが好きじゃないのと、やはりバレエの王子様=脳みそ空っぽをいかに魅力的にみせるかっていうのは男性ダンサーの腕の見せどころです。
その辺はフェデさんが断トツでうまいです。

ドロッセルマイヤーのマリオットさんはご本人がとてもお上品なお方なので、ちょっとドロッセルマイヤーさんも大人しめです。やはりチャーミングなギャリーさんみちゃうと物足りないかな。


今回のくるみ、やっぱり面白かったしトランペットはミスしなくてそこに感動したけど、キャプテンをずっとやってたヨハネス•ステパネクさん、マイベリーベストハンスピーターのリカルド•セルヴェラさん、二人の不在を痛感しました。
なんかね、本当にその2人が背負ってた部分のクオリティが大切なのよ。
それを継ぐ人がいない気がして、ちょっとだけ不安にもなりました。

あと、中国のダンスかわったよね、いつから?

そんな感じの今季くるみデビュー戦でした。

ロンドンおいしいものシリーズ2 masala zone

ロンドンおいしいものシリーズ masala zone

わたしカレー狂いで、カレーを1回食べると3.4日連続で食べたくなる、ということでmasala zone
ここはチェーン店でロイヤルオペラハウスの裏にあります。

 

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チキンカレーのグランドタリ

 

ボリュームたっぷりです。お腹いっぱいになった...笑。

カレーは体の中からあったまるから元気でるよね!

 

このシリーズ、2回目にして中身なさすぎで不安になってきました笑。

ま、いいか、旅の記録。

ロンドンおいしいものシリーズ1 Punjab

ロンドンおいしいものシリーズ Punjab

ロンドンは美味しいんだ!ということを、わたしのボーイズ、トム&ジェリーに証明しなくちゃなのでその記録。

 

まずはインドカレーPunjab


なぜかですね、カレーが食べたくて仕方なくなって、ロンドン カレーで検索したら出てきました。
アナザースカイで生田斗真が行ったらしいよ!

場所はコベントガーデン
コベントガーデンからトッテナムコートロードに向かう方向へオシャンなエリアをまっすぐいってアストロジーショップの横にあります。

 

 

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ラムのカレーとバスマティピラフ

めっちゃうまい!スパイスの辛さがたまらん!ラムもゴロゴロ転がってます。
ピラフもいい香りです。

やっぱりスパイス大量摂取したからか、体がポカポカしてきます。
あと、カレーってストレス軽減作用がすごいらしいよ!

お値段は£16ちょい。高い。涙
でもおいしいし、店内も綺麗だしおすすめ。

 

12/1 Venus in fur 3回目

もう、マジかよってことがあって一日何しようかなって思ったけど、自分のために可愛い服きて、自分のために美味しいステーキたべて(1年1ヶ月1週間と1日ぶりという奇跡笑)、じゃあ何を観ようかなって思って観てきました、Venus in fur 3回目。

なぜこんなにハマったかというと、多分この2人の関係性にちょっと類似性を見出してるからだと思う。

 

日常と非日常、支配と被支配、演出家と女優、男と女、現実と虚構

 これらが一瞬でスイッチされていく、それも何回もね。

 

好きなやり取りがあって、劇中劇でトーマスがヴォンダに、

 

"僕はあなたの奴隷です、あなたの好きにしてほしい、叩いてもいい、お願い叩いてくれ"

 

と懇願します。

間髪入れずヴォンダが、

 

"違う、わたしがあなたの奴隷なの、あなたを満足させるためにわたしが支配されてる"

 

と返します。

 

この感じ、すごくたまらんです。

というか、なんかわかる気がするのです。

シンプルでありたいのに、どんどん複雑化していって、2人の中で立ち位置がコロコロかわりどんどん思いと欲望がこんがらがっていくのは、当事者としてはキツイけど、演劇的にはとても面白い。

やっぱねー、葛藤がないとつまらないのです。

 

今回のトーマスはもう倒錯が結構激しくて、それがよかったです。

全身が研ぎ澄まされていって、最後は小さな刺激にも過剰反応してて、素晴らしかったです。

 ヴォンダも今回が圧倒的に良かった。ヴィーナスとして圧倒的な存在。

 

演劇関係のときの元同僚たちと飲んだときにある人が、演劇が好きな人間はどこか欠落してて、悩んでるから、演劇を観るんだよ、と言ってました。

そのあとその人は、わたしは最近結婚して満たされてる部分が増えたから前ほど演劇にドキドキしないとも言ってました。

全部賛成ではないけど、1つの本質だなって思います。

 

今回個人的にこの作品に引っかかったのは、関係がスイッチしていくところ、ある特定の人に対して、自分が影響を与えること、与えられること、そういうことが今の自分のテーマとしてあるからだと思います。

すごくパーソナルな空間で、当事者以外誰もいないところでの人間関係のスイッチング。

 

隠してたり気づいてない別の自分を、誰かから半分強引に、もう半分は自らさらけ出すっていうのは痛みと時に現実的犠牲を伴うけど、すっごく解放されることでもあるのね。というのを体感できる作品でした。

 

本当にね、あとトーマスみたいな人本能的に好きと思うわたしは多分、あかんね笑!

ねぇわたし男女関係で幸せになるのはなかなかハードかも笑!

でも、強烈な存在がいるっていうのもなかなか得難いものなのかもね。

 

そんなこと作品みてて思いました。

舞台ってたのしい!

 

 

 

 

 

バレエ劇評のりました!

J NEWS UKさんにロイヤルバレエバレエ『シルヴィア』初日の劇評を掲載して頂きました。

このブログのノリとは違い、真面目です。

よろしければぜひご一読ください。

 

Cultures | UK | J News UK

好きとか、全部強烈

 

ロンドンにきて2週間。
いろんなことが猛スピードで動いていって、でも自分自身のペースは意外と落ち着いてる。なんだか変なのー!って思いながら日々を過ごしてます。
だから、あせらない、あせらないって毎日言い聞かせてます。

ロンドンにいて、自分の感じるものがより強烈になってきてます。
好きなもの、好きな人、好きな思い。
強烈すぎてもはやウケる笑。

もっとウケるのは、多分この強烈さは序の口でしかない気がすること。
だってまだわたしエンジン全開じゃないもん。
なにより嬉しいのはロンドンはそんなわたしをちゃんと受け止めてくれるって安心感があること。

でも、じつはもう一個大人になったなって思うのは、帰る場所がある安心感を認められたこと。
やりたい放題でワガママなわたしを許して受け止めてくれる人たちがいる場所がわたしにもあるということ、それを認められたのはエピック。

 

ずっと、わたしにできることはみんなもできることって劣等感もあったけど、それもきっと違うし、もうそうやって言い逃れし続けたら、それこそわたしを許してくれてる人たちに失礼なんだと気がつきました。

 

はぁ!これからなのね!戦いは!
今感じる強烈さ、みんなが経験出来るものでも耐えられるものでもないのなら、その特権を楽しもう。
いつかこの感じてる何かが形に出来ますように。

11/28 Matilda

11/28 Matilda

2013年Wicked Westendでグリンダ様を演じていたGena Beckさんという女優さんがいるのてますが、彼女のグリンダ様が大好きだったんですよ。
天性の明るさと可愛さと強くなっていく過程が素晴らしくて、一時期Genaさんみたくて通ってたくらい。

そしたらMatildaにいるっていうので観てきたら、とても良い作品でした。
なんかね、前に1回みてるけどその時よりずっと心に残りました。

まずですねこのカンパニー子役たちが9人出てますが、みんな素晴らしいプロ意識をもった役者たちでした。
子役たちしか舞台にいない瞬間がたくさんあるけど、あれって俳優として信頼してないと出来ないと思うんです。
すごかった。それぞれ個性的だしね、最後の1曲は本当にかっこよいです。
今まで出会ってきたプロ意識のない、公私混同が甚だしい人たちにぜひ正座で見せたいと思ってしまいました。笑

マチルダちゃんの女優さんもすごいね、あの小さい体でよくあんなにパワーを発することが出来ると思います。
マチルダってかわいい女の子。普通の女の子じゃないんだけど、個性的で頭が良くて、かわいい。

Genaさんのミスハニーはとても素敵でした。相変わらず美しいお声。コメディセンスもバッチリだし、子役たちを対等に扱ってて好きです。

この作品ってマチルダが何回もthat's not fair! That's not right!というんですね。
あれってすごいと思うんです。主張する勇気。彼女はあの小さな体で大人たちに違う!って言い続ける。
なんかですね、わたしもああなりたいって思いました。とにかくマチルダがかっこいいのですよ。

あとね、やっぱりマチルダがすごくいい子って書かれ方してないのが好きなんですよ。彼女ってかわいいって書きましたが、親からみたら全然かわいくない笑。
生意気で小馬鹿にされてるように感じると思います。
親2人も結構ひどいけど、そこはミュージカル、ちゃんと笑いにつなげてお父さんとの最後のシーンもギリギリ嫌な奴で終わらせないのはすごいと思います。

この作品をみて、舞台って結局信頼関係が大切なんだって思いました。
俳優たちと制作陣の信頼、舞台側と観客席側お互いを信頼しあう。
そこで初めて良い舞台が出来上がるんだなってしみじみ感じました。

やっぱりそういうのがあるから、わたしは舞台が好きなんです。
戻りたいなー!舞台の世界!!